Toastmasters International District 76 Japan

Toastmasters International District 76 Japan Communication and Leadership Program since 1924

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コンテストに関するよくあるご質問と回答

質問1.スピーチコンテストは、どうやったら公平なものになりますか。
 
回答1.スピーチコンテストルールブックの6ページには、次のように書かれています。「スピーチコンテストを運営したり参加したりする場合、ルールブックを注意深く読んで、それに従ってください。そうすれば、スピーチコンテストは公平で、みんなが楽しめるイベントになるでしょう。」
 
 
質問2.スピーチコンテストで次の段階に向けて出場者を指名してもよい状況は何ですか。
 
回答2.クラブレベルでは、クラブが望むどんな方法で出場者を選出しても構いません。従って、クラブはエリアレベルコンテストへの出場者を指名できます。しかし、クラブコンテストが行われ、出場者が一人だけだった場合には、もしその出場者が時間制限を満たさなかったために失格となったら、クラブからエリアレベルへの代表として別の出場者を指名することはできません。同様に、エリア、ディビジョン、またはディストリクトレベルのスピーチコンテストでただ一人の出場者しか参加しない場合に、この出場者が時間制限を満たさなかったときは、次のレベルのコンテストでエリア、ディビジョン、またはディストリクトを代表する別の出場者を指名することはできません (TIのホームページからの引用)。
 
 
質問3. スピーチコンテストで出場者が1人しかいない場合にも、コンテストは開催しなければならないのですか。
 
回答3.その通りです。ただし、もし出場者が時間不足または時間オーバーした場合、その出場者は失格となり、次のレベルのコンテストには進むことができません (TIホームページからの引用)
 
 
質問4.スピーチコンテストで出場者が2名だけだった場合で、第1位が次のレベルのコンテストに参加できなくなり、かつ、もう一人の出場者が失格とされた場合には、代わりに他の人を次のレベルのコンテストに指名することはできますか。
 
回答4.新たな出場者を次のレベルのコンテストに参加するよう指名することはできません。また失格とされた出場者の参加を認めることもできません
(TIホームページからの引用)。
 
 
質問5.スピーチコンテストに参加するためには、出場者は最低何番目のマニュアルスピーチを完了している必要がありますか。
 
回答5.マニュアルスピーチの最低条件が要求されるスピーチコンテストは、インターナショナルスピーチコンテストだけです。インターナショナルスピーチコンテストのどのレベルに参加するにも、正会員はクラブコンテストより前に、少なくとも6番目のマニュアルスピーチを完了していなければなりません。先年の7月1日以降にチャーターされたクラブのチャーター会員は、コンピテントコミュニケーションマニュアルの6つのマニュアルスピーチを完了していなくとも出場できます。そのクラブはエリアコンテストの前に正式にチャーターされている必要があります (TI ホームページからの引用)。
 
 
質問6.会員は、1つのスピーチコンテストでコンテスト委員長を務め、別のコンテストでは出場することが認められますか。
 
回答6.認められます (TIホームページからの引用)。
 
 
質問7.審査委員になる必要条件は何ですか。スピーチコンテスト審査委員研修会に出席していることが必要ですか。
 
回答7.審査委員になるためには、できれば昨年の7月1日以降、良好な立場の会員であることが必要です。実務的に可能である限り、審査委員も6つのコンピテントコミュニケーションマニュアルプロジェクトを完了しているべきでしょう。エリアレベルでは、コンテスト審査委員は、当該エリア以外から選出するか、または、エリア内の各クラブから同数ずつ選ぶことが必要です。ディビジョンおよびディストリクトコンテストについては、審査委員はスピーチコンテスト出場者が所属するクラブ以外から選出すべきです。審査委員研修プログラムへの出席は条件にありませんが、世界本部はそれを強く推奨していることにご注意ください (部分的にTI ホームページからの言い換え)。
 
* 注:D76もまた実務的に可能な限り、すべての審査委員が研修を受けていることを推奨していますが、それを必要条件とはしていません。
 
 
質問8.日本語クラブの会員は、英語でのスピーチコンテストに参加できますか。
 
回答8.参加できます。コンテストルールブックに述べられている以外には、コンテストに参加するために設けられている制限は、ありません。
 
 
質問9.日本語コンテストには誰が参加できますか。
 
回答9.トーストマスターズクラブの会員は、 定例会で通常使用されている言語にかかわらず、誰でも参加できます。
 
 
質問10. 何名の出場者が参加できますか。
 
回答10. 4つ以下のクラブを擁するエリアについては、各クラブは2名の出場者を送ることができます。4つ以下のエリアを擁するディビジョンについては、第1位と第2位の両方ともディビジョンコンテストに参加できます。
 
 
質問11. 会員は同時に2つ以上のコンテストに出場することができますか。
 
回答11. 会員は、日本語と英語が別のコンテストである場合、この両方のコンテストに同時に出場できます。また、会員はだれでも望む限り多くのクラブコンテストに参加できます。しかしながら、同じ種類のコンテストについては、参加できるエリアコンテストは、一つだけです。
 
 
質問12. 審査委員長になれるのは、どんな人ですか。
 
回答12. 審査委員長については、特別な条件はありません。しかし、D76では、過去に審査委員をしたことがあり、また審査委員研修を受けたことがあることを推奨しています。審査委員長は、運営クラブの会員であっても、なくても構いません。審査委員長を選ぶのは、完全にコンテスト委員長に任されています。
 
 
質問13. 審査委員長の仕事は、何ですか。
 
回答13. 審査委員長の仕事は、次の通りです。
1.審査委員長は、コンテストの審査委員、同点決着審査委員、計時係、および集計係を探してくる。
2.審査委員長は、コンテストの前に、コンテストの審査委員、計時係、および集計係に説明をする。
3.審査委員長は、出場者の適格性および独創性の証明書を集め、それらの正確性  を確認する。
4. 審査委員長は、他の人にわからないよう慎重に同点決着審査委員の投票用紙を集める。
5. 審査委員長は、集計係の集計作業をチェックする。
6.審査委員長は、結果をコンテスト委員長に手渡す。
 
 
質問14. 私は、今度のエリアコンテストの審査委員長です。ある人に、審査委員は自分の所属エリア以外から指名すべきで、所属エリア内からは指名してはいけないと言われました。でも、他のエリアから審査委員を招くのはとても難しいのです。他のエリアは、私たちのエリアからずっと遠距離にあるからです。どうしたらよいでしょうか。
 
回答14. それが現実的でなければ、必ずしも他のエリアから審査委員を指名する必要はありません。その人は、トーストマスターズインターナショナルのスピーチコンテストマニュアル2010(カタログ番号1173)を読んだのかもしれません。その中で、「エリアおよびディビジョンコンテストにおいて現実的な場合、審査委員は、出場者が出ていないクラブまたはエリアから選任すべきです。」という部分を読んだと思われます。しかし、同時に次のようにも述べられています。「このことが現実的でなく、出場者を送り出している各クラブまたはエリアから審査委員を出した場合は、審査委員長は、審査中に偏見を持たないことの重要性をじっくりと説明しなければなりません。」
 
最も重要なことは、スピーチコンテストマニュアル2010はスピーチコンテストルールブックではないということです。もし、マニュアルに印刷されている内容が気になる場合は、スピーチコンテストルールブックに従ってください。(ルールブック6ページを参照してください。そこでは次のように述べられています。「このルールブックはコンテストに関するすべての決定を規制するものです。スピーチコンテストマニュアルおよび訓練資料にある注釈は、手引きとして示されていますが、規則ではありません。」)
 
 
質問15. 私は次回のディストリクト大会で、教育ワークショップを実施することになっています。また、ディビジョンコンテストで優勝したので、ディストリクトコンテストに進みたいと思っています。しかし、ある人が、私はディストリクトコンテストへの出場資格がないと言っています。本当でしょうか。
 
回答15. その通りです。あなたが、コンテストと同時に開催されるディストリクト大会でワークショップを実施する場合は、コンテストへの出場は禁止されています。コンテストルールブック(4出場資格、B)では、次のように述べられています。「次の者はこのコンテストには出場する資格がありません。コンテストが開催されるエリア、ディビジョン、および・またはディストリクトの行事における教育的会合での発表者」
 
 
質問16. コンテスト委員長とマスターオブセレモニー(MC)との違いはなんですか。
 
回答16. コンテスト委員長は、コンテストを準備し、実行する責任者です。マスターオブセレモニー(MC)は、簡単に言うとコンテスト開催日に進行役を務める総合司会者です。コンテストの規模や必要に応じて、同じ人が両方の役を務めることも可能です。また、コンテスト委員長の役を2人で分担することも可能です。この場合、1人は事前にコンテストの準備をする役で、もう1人は当日コンテストを実行する役です。
 
もっと詳しく言いますと、スピーチコンテストルールブック2010の11ページと12ページならびにスピーチコンテストマニュアル2010の5ページと6ページに示されているように、下記の通りとなります。
 
コンテスト委員長は、コンテストの管理および組織のすべてに責任があります。コンテスト委員長は、下記のことをしなければなりません。
·       コンテストの日時、場所および予算を設定する
·       審査委員長を指名する
·       出場者に説明会の日時、場所を知らせ、提出必要書類等を送る
·       出場者が規則を十分理解したことを確かめる
·       コンテスト開始前に出場者に説明を行う
·       発表順を決める
·       審査委員長からコンテストの結果を入手する
·       結果の発表前に時間制限上の失格があったかどうかを発表する
·       優勝者を発表する
·       抗議を受け付ける
·       出場者に、独創性または適格性に関する失格を通告する
·       最後に、コンテストが成功裡に終わる手助けをした全員に謝意を述べる
 
さらにそれも含まれてはいますが、他の人に委譲してもよい責務は次のとおりです。
·       適切な資料が手に入ることを確保する
·       総てのスタッフと参加者が必要とする資料を持っていることを保証する
·       コンテストを宣伝して売り込む
·       コンテストを開始する
·       コンテスト規則を実際に説明する
·       発表順を知らせる
·       出場者を紹介する
·       インタービューをする人を紹介し、または・あるいはインタービューを行う
·       コンテストを終了する
 
しかし、上記9つの責務のうち次の3つについてはコンテスト委員長自身で行うほうがよいことでしょう。
·       コンテスト規則を実際に説明する
·       発表順を知らせる
·       出場者を紹介する
 
MC、つまりコンテストの司会者は、任意に選択できる役割であり、その業務は第一義的には、お知らせ,紹介などを行なうことであり、他の点では、コンテスト委員長から委譲を受けた限度内でコンテスト集会を管理することです。
 
相当大きな規模のイベントの場合、コンテスト委員長がコンテストの準備を計画し、実行するのをサポートする手助けをする組織委員会が設置されます。コンテスト委員長はこの委員会の委員長として務めることもできますし、また他の人が務めることもできます。同様に、MCの役割もコンテスト委員長によって兼務で行われることもできますし、または他の人が引き受けることもできます。
 
結果として、組織委員会の委員長、当日コンテストを行うコンテスト委員長、およびMCという異なる3人の人が務めることもあり得ますし、またはこれらのうちのいずれか2つを1人、残りの1つを別の人で分担することもできますし、あるいはまたただ1人がこれら3つの役割のすべてを兼務で遂行することもできるということになります。


質問17. スピーチコンテストをビデオ撮影あるいは音声を録音する際のルールは何か?

回答17. もしスピーチコンテストをビデオ撮影あるいは音声を録音したいならば、予めすべてのスピーカーあるいはプレゼンターから書面で許諾書を受けなければならない。撮影や録音を拒むスピーカーをビデオ撮影したりその音声を録音してはならない。撮影あるいは録音を許可したスピーカーあるいはプレゼンターは、要求をすればその記録メディア(CD, DVD等)を1部無料で受けることができる。撮影あるいは録音をする際には、出席者全員の安全をよく考慮し、スピーカーあるいはプレゼンターの気を散らせることはしてはならない。

ディストリクト主催の大会会期中におけるスピーカーならびにプレゼンターの撮影や録音は、同大会委員長の許諾をもってはじめて認められる。各大会の撮影や録音は、大会委員長あるいは同人から任命された代理人により統括管理される。もし、1人あるいは複数の許可されたトーストマスターが撮影や録音を行い、記録メディアを販売する際には、 各人にはその経費のみが精算され、機器使用に費やした経費は精算されない。また販売から出る利益を受けることはできない。記録メディアの販売で得た利益は、ディストリクトの口座に入金されなければならない。
 

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